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病気になれば安静にした方がよいということは常識のように言われていました。特に、肝臓病では、一昔前までは、安静にして高タンパク・高カロリーの食事を摂るという指導がなされていました。しかし、現代社会に多い慢性病の全般において、運動することの大切さが見直されてきています。最近の研究で、肥満の方は肝臓病が進行しやすく、肝癌の発癌リスクが高いことが分かってきました。従って、現在ではバランスの良い食事を摂り、適度に運動することが推奨されるのです。
有酸素運動は、肥満の予防、脂肪の燃焼以外にも高血圧症や糖尿病の予防効果などもあり、肝臓病の改善以外にも有益です。また、筋肉を維持することは、糖分の貯留やアンモニア代謝などの肝臓の働きを補う効用も期待できます。
有酸素運動は、病気と向き合っている方の気分転換にも最適です。
是非適度な運動を習慣にしましょう!
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